多摩中央公園くつろぎの広場(東京都多摩市)
旧富澤家は、江戸時代初期から連光寺村の明主を務めました。また、当家は明治天皇始め皇族方が、明治14(1881)年以来数回にわたり、この地に兎狩などに行幸、行啓した際に、「御小休所」として利用されました。建物規模は主屋桁行:9.5間、梁行:5.0間。構造形式は下屋造りで、表側、客座敷妻側にそれぞれ船枻造を付けています。屋根は入母屋茅葺きを移築に際し、銅板葺きに変更しました。棟仕上雁振瓦葺き。推定建築年代18世紀中期より後半。入母屋屋根の式台付玄関(客用)があり、日常生活と接客空間を完全に分離させた上層民家特有の間取り(広間型多間取り)です。 現地説明板より
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