三芳町指定文化財旧島田家住宅(埼玉県入間郡)
三富新田は三芳町上富・所沢中富・下富地区に広がる計画的な開拓地である。元禄7年(1694)川越藩主・柳沢吉保の命により開拓が開始され、元禄9年(1696)に完成し、平成8年には開拓300年を迎えた。
三富地区は、都心に近い埼玉県の南西部にありながらも、畑作を中心として発展を遂げる農業地帯として注目を浴びる一方、ケヤキが外周を覆う屋敷林、短冊状に区割りされた耕地、ナラやクヌギを植えた平地林などの地割風景は、三富を訪ねる者に300年の暮らしの知恵を伝えてくれる。
移築復元された旧島田家は、開拓300年を記念し、埼玉県彩の国づくり特別推進事業費補助金及び農林水産省平成7年度地域農業基盤確率構造改善事業補助金を受けて設置され、平成8年7月に開館した。 平成9年3月 三芳町教育委員会 現地看板より
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