水戸歴史博物館(茨城県水戸市)
旧茂木家住宅
昭和45年5月28日指定
前所在地 行方郡牛堀町島須345
平面積 142.197㎡(43.09坪)
茂木家住宅は、向かって左方を土間とした直屋型(平面が長方形になっている建物)の農家で広間面積が広く、それに対し土地面積が比較的狭いなどの特徴をもっており、また用材の行方地方に多い椎のノタ付柱(原木の姿をとどめた柱)を用いているのが注目されます。
建築年代は明瞭ではありませんが、江戸時代中期頃とみられ、新治郡出島村椎名家と同じく、茨城県南部地方の民家の一形式を伝え貴重なものです。
茂木家については、当家で保存されていた文書により、江戸時代には組頭、明治5年に副戸長などの村の世話役をやっていたことなどが明らかになっています。 現地説明板より
水車小屋
前所在地 那珂郡山方町諸沢
平面積 23.1㎡
この水車小屋は那珂郡山方町諸沢の菊池家で使用されていたもので、幕末または明治初年の建築とみられ寄棟造茅葺2階建ての建物です。軒下に水車を備えていますが、これは懸樋から落下する水力により回転させる方式のものです。
内部には大小4個の石臼をすえ、そのうち大きいもの1個はそば粉などを2階へ送り上げてそれを落下させ粉砕を反復する木製の「からくり」を付属した興味深いものです。
寄贈者 菊池寿太郎氏 現地説明板より
古民家に憧れを抱く坂本建設では、近代古民家「博士の家」での施工を行っています。












