小野家住宅(埼玉県所沢市)
国指定重要文化財 小野家住宅
小野家住宅の建つ所沢市林は、かつて林村と呼ばれていました。「林」という地名は、江戸時代の地誌ヵ所『新編武蔵風土記稿』によると、村内に林木が多くあったのでその名がついたといわれています。江戸幕府の直轄地(天領)に属し、17世紀の後半から18世紀にかけて開発が進んだようです。
ところで小野家には、延宝5年(1677)以降の墓と位牌があります。このため祖先はこの地の開発に当り、17世紀末に住み始めたと考えられます。
小野家住宅の建築年代は、構造や建て方などから18世紀の初頭と推定されています。建築後は幾度となく改修が行われたようですが、建物自体は壊されずにそのまま残り、昭和50年に武蔵野の開拓農家の面影を残す代表例として国の重要文化財に指定されました。そして昭和53年に解体保存修理工事が施され、江戸時代の姿に復元されました。さらに平成15年には茅葺き屋根を再度葺き替えました。 パンフレット抜粋
古民家に憧れを抱く坂本建設では、近代古民家「博士の家」での施工を行っています。










