琉 球 村(沖縄県)
琉球村とは
むかしの沖縄の文化を理解してもらうために建設されました。琉球列島にある各地の古い建物を移築して後世に伝えるために大切に保存されております。沖縄に古くから伝えられる藍染めや紅型工房があり、また昔の水牛車による手作りの製糖方法は全国でもここだけの貴重な風景です。
◎入 館 料 大人/840円 中人/730円 小人/420円
※20名以上の団体は1割引です。
◎開 村 時 間 8:30~17:30(年中無休)《最終受付17:00》
◎場 所 沖縄県恩納村字山田1130
旧中曽根家住宅
■建築期 江戸時代末期(1800年代)築。
■旧住所 読谷村座喜味に建築、後に、儀間に解体移築。昭和59年、琉球村移築。
■由 来 座喜味村の村立ての名家「七家」の一つ。1300年代、中曽根大親(武士)が
北山国(北部)の戦乱を逃れて読谷村に移住したと伝えられる。1400年代の
頃の山田城(恩納村)の豪族、護佐丸の先祖も同様に、北山国からの移住者であ
る。
■間取り 民家形式
一番座(客間)、二番座(居間、仏壇の間)、三番座(茶の間)、裏座(女性用<BR>
居間)
■一口メモ アシャギ・・・(右隣の離れ家屋)
来客用の宿泊所。家族の新婚用の住居としても一時使用。 現地説明板より
旧玉那覇家住宅
■建築期 明治24年(1891年代)築。
■旧住所 恩納村塩屋。昭和57年、琉球村移築
■由 来 塩屋の古い門中(一族)の家屋。門中とは、沖縄独特の一族の集団。
■間取り 一番座(客間・仏壇の間)、二番座(居間)、三番座(茶の間)、裏座(女性用
居間)
■一口メモ 雨端(あまはじ)・・・・縁側につきだしているヒサシ。強烈な日光、風雨から母屋
防ぐ沖縄の生活の知恵から生まれた。木材は沖縄独特のイヌマキで、白蟻にも強
い木を使用。
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赤瓦・・・・台風の害を防ぐために、しっくい(ワラとサンゴ礁の粉)で造ったモチ
で固める。雄瓦と雌瓦の組み合わせ。王朝時代は貴族の家のみ使用。一般民家は
、明治以降 現地説明板より
旧西石垣家住宅
■建築期 明治35年(1902年)築。
■旧住所 八重山石垣市。昭和56年、琉球村移築。
■由 来 石垣の最高の聖所である宮鳥御嶽の神職を代々つとめたツカサ(神女)の住居。
■間取り 神職(名主)等の家屋形式。一番座(客間、居間兼用)
■一口メモ 囲(カー)・・・・村の中央には、大きな囲(湧泉)があるのが沖縄の村の特徴。囲
は、水の神様として聖水の役割を持つ、沖縄の自然崇拝の対象である。また、屋
敷内に掘り囲(井戸)を持つのは、士族、篤農家。
垣根・・・・首里の士族の垣根は石垣でつくられ、農民は石垣をゆるされず竹、ガジ
ュマル、福木などが用いられた。 現地説明板より
旧島袋家住宅
■建築期 江戸時代末期(1861年)築。
■旧住所 名護市羽地。昭和57年、琉球村移築。
■由 来 王朝時代、地頭(代官)屋敷として使用されたほどの名家。庭は税の徴収が行わ
れるほどの広さを有す。豪農の象徴である高倉もある
■間取り 地頭(代官)等の官邸形式
一番座(客間)、二番座(居間・仏壇の間)、三番座(茶の間)、裏座(女性用
居間)
■一口メモ 高倉・・・・稲の伝来と共に東南アジアから伝来した高床式の穀物倉庫。通風性、ネ
ズミ防ぎの柱、遮光のため、壁の角度に工夫がされている。 現地説明板より
旧花城家住宅
■建築期 明治30年(1897年)築。
■旧住所 久米島仲里村(現在・久米島町仲里)昭和58年、琉球村移築。
■由 来 久米島旧家の花城家は、王国時代の那覇真和志村花城の地名を拝領した花城一族
の人が久米島に移住。
■間取り 民家形式
一番座(客間)、二番座(居間・仏壇の間)、裏座(女性用居間)
■一口メモ ヒンプン・・・・屏風門(ピンフンメン)と呼ばれ、外から入る魔気をはねかえす役
目をもつ。沖縄の家屋の開放性をあらわす門。 現地説明板より
旧比嘉家住宅
■建築期 江戸時代末期(1800年代)築。
■旧住所 玉城村百名。昭和57年、琉球村移築。
■由 来 沖縄の稲の発祥地、「受水走水」の管理を王府からまかされていた十八代、約五百年つづいた名家の
住居。柱などは三百年前の古木が使用されている。
■間取り 大親(明主)、地頭(代官)等の家屋形式。
一番座(客間)、二番座(居間・仏壇の間)、三番座(茶の間)、裏座(女性用居間)※火の神が座敷にあ
るのが特殊。
■一口メモ 仏壇・・・・沖縄の仏壇は、仏がいない仏壇である。祖先の名札をまつり、沖縄の祖先崇拝の信仰の代
表的な特徴で、仏壇を持たない家はないと言われるほどである。 現地説明板より
古民家に憧れを抱く坂本建設では、近代古民家「博士の家」での施工を行っています。





















